エギングアオリイカ秋のポイント
秋のアオリイカ日本海
海水温に左右される釣果
秋のアオリイカシーズンはエギンガーが大勢です。
日本海側でアオリイカの数が狙えるポイントが
たくさんあります。漁港、磯、サーフなど・・・
海水温が高い年はアオリイカの成長が早いだけでなく
活性も高いといえるようです。
新潟、富山でのアオリイカの釣果を参考にして
その年の活性が高いかどうかを判断してます。
青森で爆釣している話を聞いたらその秋は
アオリイカのアタリ年と考えてもいいのではないでしょうか。
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漁港でエギングを楽しむ
潮の流れ込みとアオリイカの回遊
漁港に流れ込んでくる潮に乗って
アオリイカが湾内に入ってくるときを待ちます。
このときは湾内がアオリイカの溜まり場となり
捕食のために湾内にいますので餌木を抱きやすく
初心者でも比較的釣りやすいといえます。
このとき堤防の先端は避けたほうがいいでしょう。
潮の流れに回遊するアオリイカが乗ってくるということは
その部分の潮の流れが速いということになります。
そんなところへ餌木を投げても潮に流されてます。
餌木がきちんとフォールしないのならアオリイカの釣果は期待できません。
潮の流れと餌木を投入するポイントを間違えないことがコツかもしれません。
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秋のアオリイカ餌木の選定とタックル
秋のアオリイカも3.5寸の餌木
秋のアオリイカだから2.5寸の餌木とよく耳にします。
新子を狙うのに3.5寸ではダメでしょうか。
秋のアオリイカ釣り、餌木は3.5寸を使っています。
活性が高いアオリイカなら3.5寸に何匹もが
群がって抱きついてきます。
活性が低いときには餌木が小さくても
乏しい釣果となるように思います。
2.5寸しか抱かないアオリイカにはライトタックルがいいでしょう。
ＰＥラインは根魚用の0.4号あたりを使ってみてはいかがですか。
細いＰＥラインは風の日に威力を発揮します。
尺超えのキジハタが掛かっても取り込めるものなら
強度も問題ないですね。
今までと違う振り抜き時の爽快感は嬉しいものです。
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秋のアオリイカ爆釣と九州のキジハタ釣果
キジハタと海水温
キジハタは高級魚として重宝されています。
店頭で並ぶといい値がついています。
日本海の漁港で良型のキジハタが釣れますね。
九州の海水温が高いところでは沖に出ないと釣れません。
普段、キジハタが釣れない陸っぱりで釣れると
例年よりも海水温が低いと考えられないでしょうか。
また、日本海で例年よりもキジハタの釣果が多いところは
海水温が高いと考えてもいいのではないでしょうか。
アオリイカの活性とキジハタ釣れるポイント、何らかの関係がありそうな気がします。
海水温とアオリイカの活性は大きく釣果を左右しますね。
活性が低いアオリイカは餌木に興味を示さないスレイカ同然とも考えられます。
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秋アオリイカをエギングで釣る
漁港では短めのロッドが活躍します。
短めのロッドで少しハードにしゃくる、ダートさせると
アオリイカに強く餌木をアピールすることができます。
PEラインは極細のものが風に影響されにくくていいですね。
天候がかわりやすいところでは強い味方になってくれるでしょう。
海水温とアオリ烏賊の活性は深く関係しているようです。
アオリイカ以外の魚の釣果も参考になります。
地域ごとのどこのポイントで何が釣れているかよくみてみましょう。
アオリイカがよく釣れる九州、四国、和歌山、福井、石川、伊豆
ここの潮の流れ、海水温を観察することも釣果につながります。
北向きに外海があるところなんかも面白いと思います。
